アパレルOEMにおいて「副資材(ふくしざい)」は、生地以外の服づくりに欠かせない重要な部品や材料を指します。ボタンやファスナー、タグなど、多くの種類があり、製品の機能性やデザイン性を左右します。この記事では、副資材の基本的な種類や役割、OEMでの管理ポイントをわかりやすく解説します。
副資材とは?
副資材は、服の素材(生地)以外の付属品や部品の総称です。アパレル製品の細部に使われ、製品の仕上がりや使い勝手に大きく影響します。品質の良い副資材を使うことで、ブランド価値が高まります。
主な副資材の種類
1. ボタン
プラスチックや金属、天然素材など多様な素材があり、形や色、サイズも豊富。デザインのアクセントとしても重要です。
2. ファスナー(ジッパー)
開閉部分に使われる副資材で、樹脂製や金属製などがあり、耐久性や見た目が異なります。
3. タグ・ラベル
ブランド名や洗濯表示などの情報を記載。織りネームやプリントタグ、紙タグなど様々なタイプがあります。
4. 糸・テープ・ゴム
縫製に使う糸や裾などに使われるテープ、ウエスト部分のゴムなど、細かなパーツも副資材に含まれます。
5. その他付属品
リベット、カン類、ハトメ、飾りボタンなど、多様な小物類も副資材です。
OEMでの副資材管理のポイント
- 仕様書に詳細に記載する
副資材の素材、色、サイズ、数量を正確に伝えることが重要。 - 複数の仕入れ先を確保する
品質や価格の安定、納期リスク回避のため。 - サンプル段階で実物を確認する
質感や色味がイメージと違うトラブルを防ぐ。 - 環境配慮や安全基準の確認
エコ素材や安全基準に対応した副資材を選ぶケースが増えています。
まとめ:副資材はアパレル製品の細部を支える縁の下の力持ち
副資材は服づくりの「縁の下の力持ち」。品質や選び方で製品の完成度やブランドイメージが大きく変わります。OEMで働くなら、副資材の種類や役割を理解し、細部までこだわることが求められます。